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オンラインで行われた WWDC 2020 の中で、次世代 Mac で独自開発プロセッサを使う計画「Apple Silicon」が発表されましたね
発表の中では、Apple Silicon ですでに動いている Mac mini を使い、Microsoft Word や Adobe の Photoshop が動作されていました
このデモで使われたのは iPad Pro と同じ Apple A12Z Bionic という CPU (iPhone11 は A12 Bionic で少し違う)
ARM系の 64bit CPU ARMv8-A のカスタマイズ版でしょう
Photoshop のデモでは、レイヤーの追加やズームアウトが行われましたが、かなりスムーズですね
といっても、この辺の処理って CPU より GPU が効いてくるはず
つまり、Intel の CPU/GPU と比べ、CPU の性能差よりも GPU の性能差が縮まったからこそ、変えてしまっても問題ないということなのでしょう
Intel と ARM 系を比較して、ARM 系が優れているのは、発熱が少ないこと
このことからも MacBook や Mac mini など発熱が問題になる機器から、Apple Silicon に変わっていくものと予想されます
ただ、実際に使ってみるとどうなのかは、実物が出てこないことにはわかりません
以前、PowerPC から Intel への変更は、製品も一気に切り替えたと記憶しています
しかし、今回は Intel 版と Apple 版をしばらくは併売するそうですから、大人の事情も含めて Apple 版だけにできない理由もあるのでしょう
どうなるか、今後に注目ですね


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